心ゆくまで崖っぷちで読む本

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2013-07-28から1日間の記事一覧

【読書172】丕緒の鳥

「丕緒の鳥 十二国記」(新潮文庫/小野不由美) テーマは国の荒廃と民の足掻き、とでも言おうか。 「王が居れば国は安定する。」 これが絶対の天の理である十二国記の世界で、王が倒れる間際、あるいは空位の時代にあって、荒廃していく国土や歪みと戦う、民草…