心ゆくまで崖っぷちで読む本

中小企業診断士(登録予定)の読書ブログ

寓話

【読書410】動物農場

動物農場 (角川文庫)作者:ジョージ・オーウェル,高畠 文夫発売日: 2015/01/30メディア: Kindle版 ずいぶん前に読みたくて買ったのだけど、いざ読もうとすると敷居が高くてずっと積んでいた一冊。 表題作の「動物農場」のほか3編が収録された短編集。 動物農…

【読書387】パノラマ島綺譚

パノラマ島綺譚作者:江戸川 乱歩発売日: 2016/05/17メディア: Kindle版 好きな作家さんが紹介していたか、好きな小説で紹介されていて手に取ったんだけど、もはやそれが何かは不明。たぶん大槻ケンヂさん。 少しだけ読んでなんとなく気が乗らなくて放置して…

[多読]自然に身につく!1万語英語多読

多読40冊目。挫折本の完読を目指す週間。 買ったのは多読をはじめてすぐ、何を読んでいいか困っていた頃。 自然に身につく!1万語英語多読(注釈付き)作者:BANNERMAN, HELEN,FLORENCE WHITE WILLIAMS,VALERY CARRICK,NEVILL FORBES発売日: 2012/11/19メデ…

[多読]The Magic finger

多読39冊目。 The Magic Finger (English Edition)作者:Dahl, Roald発売日: 2008/09/04メディア: Kindle版 久々のロアウド・ダール。多読開始直後に読んで以来かな。 ダールにしては造語が少なく、話自体も短いのであっという間に読めました。 ダールらしく…

[多読]Frog and Toad Are Friends (Frog and Toad I Can Read Stories Book 1)

多読37冊目。Frog and Toad Are Friends (Frog and Toad I Can Read Stories Book 1) (English Edition)作者:Lobel, Arnold発売日: 2011/05/31メディア: Kindle版たぶん教科書にものってたよね。 2人は仲良しなイメージだったんだけど、ちょっと皮肉っぽかっ…

【読書348】サースキの笛がきこえる

多読の方は長いものを読んでいてまだ少し時間がかかりそうなので、以前借りた図書館本を。 サースキの笛がきこえる これ、すごい良かった。 主人公のサースキは人間と妖精のハーフ。妖精の国で妖精として育つが、魔法が使えず落ちこぼれて、人間の世界に追放…

[多読]ALADDIN AND THE ENCHANTED LAMP

5冊目。アラジンと魔法のランプ。 物凄い突っ込みどころ満載。色々いいのか、それで? Aladdin and the Enchanted Lamp: Stage 1 (Bookworms Series) YL1.9 5,221語 アラジンは普通に働かないニートで、しかもニートからさして努力もなくランプのジニーゲッ…

【読書326】少女地獄

少女地獄 作者: 夢野久作 発売日: 2012/09/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る ある開業医の書簡、という体裁で、一人の少女看護婦の言及する。開業の前日、偶然雇い入れたのは19歳の看護婦、姫草ユリ子。青森の裕福な造酒屋の娘という触れ込…

【読書318】あやかし草子 みやこのおはなし

「あやかし草子 みやこのおはなし」(千早茜/徳間書店/ひたちなか市立図書館書蔵) 「おとぎのかけら」が西洋童話をモチーフにした現代劇だったのに対して、日本の妖、怪異をテーマにした時代劇が本作だろうか。妖を奇怪とは感じても、驚異とは思わない。人…