心ゆくまで崖っぷちで読む本

中小企業診断士(登録予定)の読書ブログ

赤ちゃん

[多読]The Tiger Who Came to Tea

多読34冊目。 The Tiger Who Came to Tea作者:Kerr, Judith発売日: 2006/02/06メディア: Perfect トラがティータイムにやってきて、お家の中の食べ物を食べ尽くしちゃった!という絵本。 トラと仲良く並んで座っているのも可愛いし、トラがお茶を急須から直…

【読書261】コウノドリ(2)

「コウノドリ(2) 」(鈴ノ木ユウ/モーニングKC) 一巻が良かったので既刊を一気買いしてしまった。2巻目は人工妊娠中絶をテーマにした「未成年妊娠」、先天性異常である「無脳症」、陣痛室外での出産である「被膜児」、そして「喫煙妊婦(前編)」の四話が収録さ…

【読書259】コウノドリ(1)

「コウノドリ(1)」(鈴ノ木ユウ/モーニングKC) 謎のジャズピアニスト、ベイビー。彼のライブでは2時間を超える演奏がなされることもあれば、わずか10分、激しく演じられることもある。 果たしてその正体は、施設育ちの産婦人科医、鴻鳥サクラ。 本作は産婦人…

【読書253】赤ちゃんの科学ーヒトはどのように生まれてくるのか

「赤ちゃんの科学」(マーク・スローン/NHK出版/ひたちなか市立図書館書蔵) 自分の妊娠出産をきっかけに、赤ちゃんに関する本を読むようになった。 読もうと思えば科学、医学、保育、教育はてはスピリチュアルまで、対象も母体、胎児、新生児、赤ちゃんと様々…

【読書252】おつきさまこんばんわ

「おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4」(林 明子/福音館) この絵本は、私の記憶にはない絵本である。 実家には180cm本棚まるまる一台分の絵本があった。 定期購読していたこどものともに科学のとも、その他母が気に入った児童文学。 三人兄弟だった…

【読書249】いないいないばぁ

「いないいないばあ」(松谷みよ子/童心社) 赤ちゃん用の絵本、と考えた時に真っ先に思い浮かんだのが本書だった。 でも、自分では買うまい、と思っていた。 絶対、どこかで誰かから頂ける気がしたから…!w 私自身、読み聞かされたし、夫の実家にもまだ残って…

【読書247】だるまさんが

「だるまさんが 」(かがくいひろし/ブロンズ新社) 赤ちゃん向け。ページは厚紙ではなく、読み聞かせ用の一般的な絵本である。 赤いだるまさんがゆらゆらしながらの「だるまさんが」のいわゆる溜めのパートと、「にこっ」や「ぷっ」といった動作のパートが繰…

【読書239】赤ちゃん学を知っていますか?

「赤ちゃん学を知っていますか?―ここまできた新常識」(産経新聞「新赤ちゃん学」取材班/新潮文庫) 「赤ちゃん」研究の最前線を取材しまとめまたもの。 とはいっても、初出の新聞連載は2002年、現在は2014年なので、すでに12年前になる。 12年の間に新たな知…

【読書235】ことばの育み方

「ことばの育み方」(中川信子監修/NHK出版) NHKすくすく子育てのことばの習得に関する本。ある程度発達に関する本を読んでいると、短いだけに物足りなさも感じるが、1時間もかからず読めるので、出産前や出産直後に少し目を通しておくのに良い感じである。 …

【読書214】子供の「脳」は肌にある

「子供の「脳」は肌にある」 (山口創/光文社新書) このように考えてくると、「体」を豊かに育むことによつて、結果として豊かでしなやかな「心」が育つ。 そしてしなやかな感性をもつた「心」から、「頭」が発達するという順番になるだろう。(中略)本書では…

【読書203】赤ちゃんのカラダ図鑑

「あかちゃんのカラダ図鑑 (幻冬舎文庫)」(寺門琢巳/幻冬舍文庫) コレは異常なことなの?それとも普通のこと? 乳幼児を見ていると浮かぶあんな疑問、こんな疑問をイラストを交えて簡単に解説してくれる一冊。 「あーあるある。気にせんで大丈夫。こうゆう理…

【読書202】心と体を育てるベビーマッサージ

「心と体を育てるベビーマッサージ」(能登春夫、能登あきこ/PHP研究所) ベビーマッサージについての一冊。 出産を目前にして、Amazonで高評価のものから選んでみました。 バーストラウマやウガンダと欧米諸国との比較など、総論部分は正直に言って信用できな…

【読書177】ヒトはなぜ難産なのか―お産からみる人類進化

「ヒトはなぜ難産なのか―お産からみる人類進化」(奈良貴史/岩波科学ライブラリー) ヒトは難産である。数多の野生動物と比較して難産なのはもちろん、霊長類、類人猿と比較しても、非常に難産であるらしい。それはなぜなのか? 現在の難産の原因を、お産は本…

【読書175】赤ちゃんは世界をどう見ているのか

「赤ちゃんは世界をどう見ているのか」(山口真美/平凡社新書) 眼があれば見えるのか?(12ページ) 第一章をひらき、一番最初の副題になっているこの疑問を解決すべく書かれた一冊。 生まれ落ちたばかりの赤子の視力は弱い。 乳幼児の視覚、またその獲得をテー…

【読書171】0歳児がことばを獲得するとき―行動学からのアプローチ

「0歳児がことばを獲得するとき―行動学からのアプローチ 」(正高信男/中公新書) タイトル通り、生まれた子供が言語を獲得していく過程について、心身の両面からまとめられている。 月齢の異なる幼児の比較、月齢の同じくらいの幼児の比較に始まり、ヒト以外…

【読書161】たのしく学べる乳幼児の心理」

「たのしく学べる乳幼児の心理」(櫻井茂男、岩立京子/福村出版/岡崎市立図書館所蔵) 各章ごとのテーマに沿って乳児から幼児の発達に関する内容が延べられ、参考となる文献や研究が紹介されている。 細切れのため読みやすいが、意識して読まないと記憶に残り…