心ゆくまで崖っぷちで読む本

読む読む書く書く、時々考える(旧insolble)

【読書038】つくもがみ貸します

つくもがみ貸します」(畠中恵/角川書店/岡崎市立図書館所蔵)

冬休み読書週間第二弾。

百年大切にされた物品に憑くと言われる付喪神

不思議と付喪神が集まっている損料屋「出雲屋」。

物品のレンタル業である損料屋を営む出雲屋の姉弟は、付喪神たちを貸し出して、江戸の街に巻き起こる事件を解決して行く。

進行はどたばたコメディ調。

気位が高くて、決して人とは会話をしない付喪神達と姉弟との距離感が微妙。

妖怪ものではあるけれど、主人公はあくまで出雲屋の姉弟。

同作者の他作品を読んでみたいと思えるくらいには面白かった。