心ゆくまで崖っぷちで読む本

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【読書124】ヒエログリフを愉しむ

ヒエログリフを愉しむ ―古代エジプト聖刻文字の世界」(近藤二郎/集英社新書)

 

ヒエログリフというよりはヒエログリフを交えて古代エジプトについて書かれた雑学本。

 

難点は章が細切れで章と章の繋がりが薄いため雑学本的。

各章の内容が薄いので、もう少し章を減らしてじっくり倍くらいのページ数で書いてくれたらよかったかな。

ただ、電車でも読みやすいという意味では利点なのでこの辺は好みな気もする。

 

「インチキ・ヒエログリフ

インパクトがあって高貴な感じがするから書いてみたかった。

ヒエログリフを使用しなくなり、読み方を知らない後年のエジプト人達が見よう見まねで雰囲気だけ似せて書いたヒエログリフ。もちろん文章としてはめちゃくちゃだが、時代的には贋物ではない。

 

過去の研究者がたてたヒエログリフの石碑の話。

ヒエログリフの解読に成功して、ある程度文法もわかってきたら、書いてみたくなるよなぁ。

 

この他にも、当時のエジプト人たちあるいは過去の研究者たちの遺物に垣間見える、現代の人間と変わらない人間らしさがもう…w

 

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