【読書202】心と体を育てるベビーマッサージ
「心と体を育てるベビーマッサージ」(能登春夫、能登あきこ/PHP研究所)
ベビーマッサージについての一冊。
出産を目前にして、Amazonで高評価のものから選んでみました。
バーストラウマやウガンダと欧米諸国との比較など、総論部分は正直に言って信用できない感じでした。
まぁ、そうゆう見方をする人もいるよねー、と言った印象。
今回目的にしていた、肝心のベビーマッサージに関する部分は、まぁまぁかな。
シンプルなイラストで描かれており、分かりやすい。
目的別に短時間でできるセットが書かれているのもいい。
ただし、マッサージの内容自体は大人向けとそれほど変わらないような気もしました。
個人的な意見なんだけど、基本的に、いいことしか書いていない本は信用できないんだよね。
マッサージにしろ、医療行為にしろ働きかけをする以上、メリットデメリットがあってしかるべきだと思っています。
そう意味で、ベビーマッサージに伴うトラブル、デメリットの記載のない本書を参考にベビーマッサージを実践するにあたっては、注意しながら、様子を見ながらやるしかない、という結論になってしまいました。
実践するかしないかは別として、色々な手法を頭に入れておくことが、トラブル対応時に役に立つと信じて。