心ゆくまで崖っぷちで読む本

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【読書342】鐵丸先生のこんな法務じゃ会社がつぶれる

 資格取得の勉強用に法務書を一冊。Kindle本。

鐵丸先生のこんな法務じゃ会社がつぶれる  電子書籍

鐵丸先生のこんな法務じゃ会社がつぶれる 電子書籍

 

 

 わかりにくくて特に中小企業では蔑ろにされがちな企業法務を、というスタンスの本。

 

サンプルとなるトラブル例に対して解決案、対応策を示すという問答形式で書かれている。
相談者にキャラクターづけがなされており、それを読みにくいととるか、軽くて読みやすいととるかは評価の分かれるところだろう。(私は読みにくいと思う。)

本書によると企業活動は、 下記の6つの形に整理されるという。

(1)企業の組織運営に関する活動
(2)経営資源である「ヒト」に関する企業活動
(3)経営資源である「モノ」に関する企業活動
(4)経営資源である「カネ」に関する企業活動
(5)経営資源である「チエ」に関する企業活動
(6)企業において創造した物やサービスの付加価値を実現する営業・販売活動

この考え方は非常にわかりやすくてよい。ここの法律や規定があるのではなく、問題があって問題に係わる法律がいくつかあるのである。

全てが都合よく進む魔法の裏技はないが、やりようはある、ということである。

そして、もう一つ。法を知ることの重要性だ。

法を犯さないためには、やはり法に対する知識をきちんと持つ必要がある。
掲載されているトラブルの多くは、ありそうなトラブルである一方で防げたトラブル、対応する必要も無かったトラブルである。

とはいえ、

在留資格は、日本に滞在する目的ごとに付与され外国人は、日本国から与えられた在留資格以外の活動は行うことができません。
入管法は、日本国内にて就労する資格については、「就労」という一般的抽象的な在留資格ではなく、個別具体的に就労資格の種類を規定しています。

つまり、「就労(教育)」のビザでは飲食店(技能)やバイヤー(国際交流や通訳?)で就労することが出来ない。
こんなこと、初めて外国人を雇用しようというタイミングで知っている方が希なのではないだろうか。
大切なのは、常に疑問に思うこと。そして疑問を放置しないことなの方なのかもしれない。

 

 ***** 

それはそうと、Kindleが母の日セールでふだんより1000円引きだったので思わず購入してしまいました。タブレットiPad miniを持っていて、読書はそれで事足りてはいたのですが…、結構楽しみだったりする。

Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック

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 しかし速攻で、さらなる値引きがされているのを見てしまい、少し悲しい。