[多読]Where Is Easter Island?
22冊目。
Where Is Easter Island? (Where Is?) (English Edition)
YL 2.5 / 8282語
読みやすい…!
一文が短い。単語が簡単。集中力なくだらだら読んでても進捗率あがってる…。
合わせて単語勉強しているのが効いてきた感じがして嬉しい。
内容もなかなかやばくてよかった。この作家さん後半に進むほどやばいネタぶっこんでくる。
前半は成り立ちやどうやってモアイを運んだかの実験の話など。
イースター島に来た西洋人たちのやりたい放題っぷり。色々国民性も垣間見える。
いっそフィクションに見えるレベルの酷さで、でも同様の事例はそこら中で起きてたんだろうなぁ。(そして今に至る、と。)
邂逅が友好的であったパターンでも、文化の違いから衝突が起きたり、外部の人間との接触後には病が流行して人口が激減したり、あまりに強いインパクトに文化が破壊されたり、挙句に奴隷として誘拐されたり、まさに踏んだり蹴ったり。
イースター島に関する書籍って、現地の人の視点が抜け落ちてるのはなんでかなぁ。