心ゆくまで崖っぷちで読む本

中小企業診断士(登録予定)の読書ブログ

[多読]Where Is Area 51? (Where Is?) (English Edition)

多読38冊目。

Where is/What isのシリーズで大好きなStine Meganさんのものを概ね読み切ってしまったので、評判の良さそうなものから選んでみた。
昔よくあったロズウェル事件とUFOの特番みたいな内容で、ジャンルとしては好きだし文章も簡単なんだけど、知っていることばかりで興味深く読めるほどではなかったかな。

The statement said that the wreckage in Roswell had been a nuclear-test spy balloon from Project Mogul. And a 1997 report said that the bodies, which were not found at the Roswell crash but in later incidents, were simply crash-test dummies used to test high-altitude parachutes. But many people did not believe the reports. They believed the government was still hiding the truth.

この手の話では絶対セットで語られるロズウェルレポートについて、民衆は好みの真実じゃないと信じないという一説が、本書にもあってちょっと面白い。

Could there have been a group of Skunk Works scientists at Motorola?

Motorolaって、あんまり日本ではメジャーじゃないような気がするんだけど、どうだろう?
近くにユーザーがいたせいで、スマホのイメージがあるけど、Lenovoの子会社なんだね。Motorola

It has planets orbiting it, one of which—Earth—has life on it. With millions of other similar stars in the universe, the odds must be strong that intelligent life has evolved in other solar systems. If true, then some of those intelligent beings should have mastered space travel by now, and Earth would have been visited by aliens a long time ago. However, there is no evidence—no sign at all—that alien life has contacted us or visited Earth. Fermi’s simple question was “Where is everybody?” If space travel is possible, then where are the aliens?

フェルミパラドックスに関する言及もあった。Wikiを読んでたらちょっと楽しくなってしまった。

TOEICの勉強していたせいか、このくらいの内容であれば以前よりも辞書を引く回数が減った気がする。
文意でなんとなく読める感じです。
インプットの量だけでなく、種類を増やすのも大事と実感。

セールになっていたのをもう何冊か買ってあるので、また好きになれる作家さんがいるといいなぁ。
意外と作者による読みやすさの違いが顕著です。好き嫌いもある。
insolble.hatenablog.jp

[多読]Frog and Toad Are Friends (Frog and Toad I Can Read Stories Book 1)

多読37冊目。

たぶん教科書にものってたよね。
2人は仲良しなイメージだったんだけど、ちょっと皮肉っぽかったり、なんとなく意地悪だったりして…。
邦訳の問題なのか、記憶の問題なのか気になったので、邦訳も読んだら、やっぱり意地悪だった。
教科書にのっている「おてがみ」は収録されている5つの中で一番平和なお話。
「すいえい」あたりはそのイメージで読むと幻滅しそうである。

英語としては平坦で、かなり読みやすい。
読みやすいけど、Kindleはレイアウト固定本なので、スマホ多読者は注意が必要です。

海外ドラマにハマってしまって、読書も英語も何もかもがおざなりな日々😂

シェルドン可愛いよシェルドン。
実子の言動を生ぬるく見守られる気がする…。

【読書368】Newton 「有袋類」の不思議な生態

Newton。短めのものから処理してるけど、まだ何冊もある。

Newton 「有袋類」の不思議な生態

Newton 「有袋類」の不思議な生態

有袋類って何なのか実は知らないよなーと。 おなかに袋があって、袋で子供を育てるカンガルーやコアラのなかま。オーストラリアにいる、みたいな雑なイメージしかなかった。

有袋類と真獣類(胎盤をつくる哺乳類)はかなり古い段階、1億2500万年前には分岐してる。 哺乳類の約5%250種は有袋類で、主にオーストラリアと南北アメリカ大陸に生育。 収斂進化の結果、真獣類と類似の形状、生活様式の多数の有袋類がいる(またはいた)が、多数の地域では真獣類との競争に負けて絶滅した可能性が高い。 (脳のサイズも関係している?)

進化生物学は楽しい。 わずか12ページなのに、知らなかったことがたくさんあり、非常に良かった。 今度、子供に読んでみよう。

insolble.hatenablog.jp

【TOEIC】TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート6 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

abceed。パート5をやっていて、予想スコアが600を下回ったらパート6、7をやることにしている。
モチベ維持は大事w

一度解くと何となく内容覚えてしまうので、復習までは日を空けてるんだけど、そのせいでなかなか完了率100%にならないんだよなぁ。
このシリーズ、問題が易しく解説も丁寧で好き。解説の分かりやすさは大事。

次はこれの予定。

問題数も多くないのでやりやすい。
abceedで色々のぞいてみているけれど、程よいレベルの問題集って意外と難しい。
うっかりすると解説が一文だけだったり。
問題数をこなしたいとき、問題数が多いものを探している時はそれでいいんだけど、まだまだそんなレベルではないのである。

アプリ学習と実際の試験は違うと思うけど、そこは申し込みできたら考えよう。
次回申し込みは12時かららしいけど…、先着順である以上、争奪戦は変わらないよね。受けたいけど争奪戦に参加する元気はないので、覚えてたら見てみよう。

【読書367】発達障害の子どもの「できる」を増やす提案・交渉型アプローチ―叱らないけど譲らない支援

Kindleの未読フィルターに引っかかった本。 再読な気がするけど、レポをあげてないようなので。

たぶん、紙か図書館で読んで良かったのでKindleも買っておいたやつな気がしてきた。 就労支援などを行なっている関係か、事例紹介がティーン以上のわりと大きい子が多いけど、基本的な考え方はもっと小さい子でも同じだと思う。

例えば、音楽の授業は、さまざまな学習活動で構成されています。歌唱はそのひとつですが、歌唱活動だけ取り上げても、いろいろな参加の仕方が考えられます。ひとりでは歌えなくても、みんなと一緒なら歌えるかもしれません。(中略) このような分析と推測から、提案・交渉型アプローチは始まります。

再読だから目新しいことはないんだけど、改めて読んで良かった。最近、ついつい叱って言うことを聞かせてる自覚があるので、改めて気をつけて行こう。

私事ですが。普通登校が始まって早2ヶ月。 悩んだ末に支援級でお願いしたのに、びっくりするほど浅い対応で、すごい困ってます。とりあえずこの本読んで欲しい。

「急に教室を飛び出す」って言われても、教室から出るまでの間には、1椅子から立つ、2ドアに向かって歩く、3ドアを開ける、4外に出る、と多数のプロセスがあり、その全部に気づかない場合に初めて「急に」に見えるわけで。

「毎日声かけします」って言われても、必要な時に必要な言い方で声をかけて初めて効果があったりなかったりするわけで。 急に飛び出しちゃう状況では、必要な時、も、必要な言い方も、無理だと思うんだよね…。

ケアマネさん、放課後ディさん、県の専門家さんと担任のヤバさが共有できたことが最近の唯一の収穫みたいになっています。

本人はストレスで夜驚症と癇癪悪化させて、8月1日からは夏休みですよ…。

放課後ディさんの中では、キツい言い方した直後に自分で気づいて言い直すとか、成長が見られるだけに、辛い。 真面目にフリースクール検討しておいた方がいいかもしれない。

ビジョントレーニングが効くかもって言われて、そちらも買ってある…。読まないと…。

insolble.hatenablog.jp