心ゆくまで崖っぷちで読む本

中小企業診断士(登録予定)の読書ブログ

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書337】喉の奥なら傷ついてもばれない

図書館本で宮木あや子さん。 喉の奥なら傷ついてもばれない 作者: 宮木あや子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/10/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 機能不全家族で育った少女が大人になった時、彼女たちはいったいどんな夫を選び、ど…

【読書336】世界の露店

露店、屋台…店舗を持たない営業系統。 世界の露店 作者: アフロ 出版社/メーカー: パイインターナショナル 発売日: 2016/01/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 露店は人々の暮らしそのものであると思う。 そんな世界の…、とい…

【読書335】エンジェルフライト 国際霊柩送還士

「エンジェルフライト」感想。死生観の違い、家族を亡くすということ。死者との向き合い方など。

【読書334】帝国の女

宮木あや子さん「帝国の女」の感想。「野良女」のセルフオマージュ的作品。

【読書333】「住宅ローンが払えない! 」と思ったら読む本

住宅の購入予定があるわけではないのですが、住宅の取得に興味を持った今が勉強するチャンス、というわけで図書館で借りてきました。 「住宅ローンが払えない! 」と思ったら読む本 作者: 高橋愛子 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2012/12/15 メディア: …

【読書332】ミャンマーの柳生一族

ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫) 作者: 高野秀行 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2006/03/17 メディア: 文庫 購入: 6人 クリック: 63回 この商品を含むブログ (49件) を見る 「どこか遠くにミャンマーっていう国があるらしいが、おまえ、知ってるか?」…

【読書331】明日は、いずこの空の下

全く違うジャンルの本なのに、同じ思想を感じる時がある。 奇妙なことにそれは、たまたま連続して読んだ本であったりする。 自分の読書経験の中では、「羆撃ち (小学館文庫)」と「壊れた脳 生存する知 (角川ソフィア文庫)」がそうであったし、本作と「探検家…

【読書330】雪男は向こうからやってきた

雪男は向こうからやって来た (集英社文庫) 作者: 角幡唯介 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2013/11/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 「会社を辞めて何をするんだ」 「とりあえず、またチベットにでも行こうかなと思っていますが…」 …