【読書153-155】山賊ダイアリー リアル猟師奮闘記(1)(2)(3)
「山賊ダイアリー(1) 」「山賊ダイアリー(2)
」「山賊ダイアリー(3)
」(岡本健太郎/イブニングKC)
漫画だけど分けてカウントするのがめんどくさいので、読書と一本化。
猟銃所持許可・狩猟免許を持つ作者自身の経験を描いた実録風漫画。猟師、シビエ本。
イノシシやシカはもちろん、鳩に兎にはてはカラスまで。
狩猟許可が出ている生物ならば何でも狙って捕って食べててみる。
ベランダで羽毛をむしり、台所ですっぽんを捌く…。
二巻の表紙のイノシシがかわいい。
自己責任のセリフとともとはいえ、生肉を食す描写が多く出てくる。少しだけひやひやする。
シビエ楽しそうだけど、ひつじすら苦手な自分では残念ながら食べれないもののほうが多そうである。
果たしてヌートリアの実食はできるのか、次巻以降に期待。
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その昔、ダチョウは食べたことがある。あくが強くてブロイラーの鳥がすごく美味しく感じました。
最近ワニとラクダを食べました。ワニは淡泊で食べやすいけど、感動もなかった。ラクダは味の強い感じで美味しかった。
会社の人に聞いたら、イノシシは味にばらつきがすごくあるらしい。お肉を見るとすごくおいしそうだ。
本書の猟師さん達には人気のない鹿も、写真を見るとおいしそうである。
仙台に居た時、「肉のささき」というお肉屋さんがあってワニやカンガルー、ダチョウなんて各種肉を取り揃えていた。あの頃もっといろいろ食べておくべきだったと今更後悔。
、当時「若い子たちがネット?見てきてくれたりネット?で書き込んでくれたりして、お客さんが増えてうれしい」と語っていた店長さんが、今調べたらブログをはじめてらした。
外観は残念ながら記憶にないのだけど、カラフルなポップは記憶通り。結構閑静な住宅街の中にあってびっくりした記憶がある。
地方発送もなさっているようなので、一度問い合わせてみるのもよいかも。