心ゆくまで崖っぷちで読む本

中小企業診断士(登録予定)の読書ブログ

[多読]There's a Boy in the Girls' Bathroom

10冊目。

3万語クリア時点での適性はYLで3.5くらい。

なのに、読み始めてしまったのがこちら↓

 There's A Boy In The Girls' Bathroom (Turtleback School & Library Binding Edition) by Louis Sachar(1988-08-12)

 There's a Boy in the Girls' Bathroom

YL4.4 35,483語

 

適切な療育を受けられず、不適合を起こして問題児な主人公と、転校生と、カウンセラーのお話。

 

急にレベルアップ。というか長い。これ読了したら一気に10万語が目前。

単語がわからないし、多読ルールに反するけどGoogle翻訳まで駆使して読み始める。文章のレベルに問題がないなら、読みたい本を読んだ方がいい気がする。

Kindle便利。

 

スタートから、胸が痛い。
ってか女子トイレに入っちゃったのはお前の方かよ。

英語の会話文って、誰が話しているか分かりにくい。

同じような話の本は色々あるけど、キーパーソンとなる大人が学校が雇ったカウンセラーなのが日本ではない感じ。しかしカウンセラーに対する風当たりは強い。

 

チャプター25を過ぎた辺りから、自体が好転し始めたのかな。

100点ではなく、100%出来た人、なのね。

 

チャプター33。つい最近、出来ない子にもシュートチャンスをみんなであげて、見せ場を作るみたいな動画を見たけど、まさにそれ。

喧嘩中に「Hello」言われて、ぽかんとした様子が目に浮かぶわ。

そして、挨拶には挨拶で返すのは禅のルールなのか??w

「Zen monasteries」という言葉になんかクスッときた。

 

1週間かかったけど、なんとか読了?

 

ところで、Bradleyはなんで不適合起こしてたの…?読み逃したのかしら…?