心ゆくまで崖っぷちで読む本

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【読書354】ミミズクと夜の王

ゴールデンウィーク2冊目が怖かったので軽いものを。だいぶ前に話題になってたぽいラノベ

ミミズクと夜の王 (電撃文庫)

ミミズクと夜の王 (電撃文庫)

語り口が苦手で、失敗したかなー?と思いつつ読了。 死にたがりの奴隷少女ミミズクが月の目をもつ夜の森の魔物の王に受け入れられるまでのお話。 王道ファンタジーなのかなぁ。 主人公のミミズクが言葉や表現が不自由だったり、夜の王がミミズクを受け入れてるのかいまいち分からなかったりしてるうちに、近隣国の魔道士軍に夜の王が捕らえられる。 記憶を失ったミミズクは可哀想な子として近隣国の聖剣の騎士のおうちにホームステイして、街を知ったり王子と仲良くなったりしてあれやこれやで夜の王を解放して、一瞬に森に帰る。

街での暮らしの中で、ミミズクがなぜ精神的に、言語的に成長したのかわからないし、正直ミミズクの何が夜の王の心を動かしたのかもよくわからない…。

というか、あの状況で夜の王がミミズクを受け入れるとしたら、きっかけとなるエピソードが欲しくて、おそらく赤い花のエピソードがそれなんだろうけど…、ミミズクは肉体的にはダメージを負ったけど、それだけだよ? ミミズクの不幸な生い立ちとそれ故の無知や常識外の言動に、同情したようにしか見えない。 夜の王も結局寂しかったのか?絵を褒められて嬉しかったのか?それはそれで浅すぎないか、夜の王?

続編も買ってるけど、失敗したかなー?