心ゆくまで崖っぷちで読む本

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【読書370】物語 ラテンアメリカの歴史 未来の大陸

いつから読みかけなのか分からない…。 残り4割くらいだったので、とりあえず頑張って読み切った。

ラテンアメリカの歴史をその地域の成り立ち、恐竜とゴンドワナ大陸から20世紀後半までざーっと紹介する。なんとなく、挫折したのは近代史に入って興味が失せたせいだろうと思う。

また 、アンデス山脈はその中央部 、すなわち現ペル ー南部およびボリビアにおいて最高の幅 (七五〇キロメ ートル )となり 、山間高地や盆地が発達している 。熱帯にあるため氷に閉ざされることなく 、一年中居住可能であり 、そのためのち人間が住むようになってから 、標高三〇〇〇メ ートル以上の高地に数百万の人口が密集して文明をいとなむという 、世界でもまれな現象がおこった 。

うん、絶対この辺読んでた時は楽しく読んでたと思う。

ところが 、アメリカ大陸からは 、猿人にせよ 、原人にせよ 、ネアンデルタ ール人にせよ 、古いヒト科の動物の化石はいっさい発見されていない 。ということは 、一五世紀末にヨ ーロッパ人たちが到着したとき住んでいたアメリカ大陸およびその周辺諸島の住民たちの祖先は 、ホモ ・サピエンス ・サピエンスであったということだ 。

これは、ヒト科にとってアメリカ大陸が文字通り新世界であったことを示す。

なお 、家畜についていえば 、旧世界の古代文明とくらべて貧弱だった 。ウマ 、ウシ 、ヒツシ 、ヤギ 、ブタ 、ニワトリなどはおらず 、メソアメリカのシチメンチョウ 、アンデス地方のリャマ 、アルパカ 、クイなどに限られていた 。

家畜の話はジャレド・ダイアモンド銃・病原菌・鉄 上巻」なんかでも言及されてたかな? もっている家畜によって、文明の富裕度は異なる。

しかし、他の文明からの影響をあまり、またはまったく受けなかったという点では、メソポタミア文明アメリカ大陸の二文明が似ている。メソポタミア文明は、他にさきがけて発展したゆえに、オリエント世界でいちばん独自性が強い。メソアメリカ、中央アンデス文明は、アメリカ大陸の孤立した環境で育ったために、他からの文化的影響がほとんど感じられない。まったく関係のない、異なった環境で育ったにもかかわらず、メソポタミアと古代アメリカの文明のあいだには、いくつかの興味深い類似点が認められる。

生物による収斂進化のようなことが文明においても起こる。 どちらも神殿が中心となって都市国家が形成されていくのである。

残されたページとハイライトから、挫折時の自分がヨーロッパ人の流入から近代にすすむに従って興味を失っていったのがありありと想像できた。 後半はなー。ラテンアメリカという大きな括りで語っているが、歴史の中でその地域の中に多数の国が存在しそれぞれに異なる動向を示していくので、読んでいて混乱する。 キーパーソンと出来事のみが簡潔に紹介されて進んでいく、非常に教科書的な読み物になっちゃっているんだよなぁ。 たぶん、↓の派生で読み始めたと思われます。 insolble.hatenablog.jp