心ゆくまで崖っぷちで読む本

中小企業診断士(登録予定)の読書ブログ

【読書394】一生使える見やすい資料のデザイン入門

プライム無料本。

資料作成の機会が増えてきたので何冊かダウンロードしてみたうちの一冊。

分かりやすい資料をテーマに、良い例、悪い例が見開き横並びになっており、内容も分かりやすい。 一方で下部にある解説は字が小さく、解説を読む本というより、視覚的に分かり易さを理解するための本かと思う。

あくまでデザイン的な見易さを解説しており、大部分のプレゼンは字が多すぎる、とあるが、研究発表や技術資料では、分かりやすさと同様に誤解の生じなさが重視される。 誤解の生じなさを担保しつつ、わかりやすくするにはどうすれば良いのか?という点では、物足らなさを感じた。

色選びもポイントは記載されているが、もっと具体例が欲しい。

こっちもダウンロードしてあるので、時間を見つけて読む予定。