心ゆくまで崖っぷちで読む本

中小企業診断士(登録予定)の読書ブログ

【読書415】たった1つの図でわかる! 図解経済学入門

中小企業診断士対策。 経済学周辺知識を導入するため読んでみた。

Amazonプライム無料本。 義務教育でも学ぶ需要と供給曲線をベースに、経済学について易しく解説するというコンセプトの一冊。

価格弾力性に関する解説で、いきなり頭の中のイメージと反対になってしまった。 検索して日経の解説を見て事なきを得たけど、白黒の限界か。

価格弾力性とは 価格変化に対する需要の増減示す: 日本経済新聞

ミクロ経済学マクロ経済学の違い、政策をどう考えるかなど、教科書レベルの知識をベースに応用していく感じでわかりやすい。 待機児童の政策を、この曲線ベースで国政レベル地方行政レベルのどちらで対応する方がよいかを論じているのとか面白かった。

入門書としてもおそらく簡単すぎる内容なんだけど、とっかかりとしては良い。