心ゆくまで崖っぷちで読む本

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【読書450】乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…: 10

今年はラノベも積極的に記録を上げていこうと思う。

好きなシリーズの新刊が出ていた。

流行りの悪役令嬢転生もの。 乙女ゲームの悪役カタリナに転生した女子学生が、自身の破滅を避けるために奮闘するハートウォーミングストーリー。

本来はゲームの主人公として攻略する対象やライバルたちがみんなカタリナ大好きなので、イベントは起こるけど基本的に平和。 このシリーズ、話やキャラクターがシンプルなので、間が空いても思い出したり読み返す必要がなくていい。

こんだけハーレムモード全開で、恋愛要素が薄くて、とても良い。 一応婚約者がいる身なので、みんな婚約者に遠慮して、陰ながら見守っているor堂々と婚約者の邪魔をするスタンスばかりだ。 ちなみに、本作のカタリナは物理的なたらし込みが多め。

相変わらずカタリナのズレっぷりが可愛い。

貴族の令嬢としてぬくぬくと育った私には、世間一般の常識が薄い。 だからもっと世の情勢を知り、やがて農家に就職して自立できるように経験を積んでおく必要がある。

そもそもカタリナが農家を志したのは、カタリナが死なないエンディングの一つとしての国外追放後に生き延びるためだったはずなのに、そして舞台はすでにエンディング後の世界線にきているのに、違和感なく完全に目的と手段が入れ替わっている。

主人公のカタリナ(悪役令嬢)と、カタリナに好意を寄せる登場人物たちの視点が交互に語られる。 分かりやすい部分もあるけど、話が遅々として進まない。 そんなところもなんとなく乙女ゲーム的ではある。