心ゆくまで崖っぷちで読む本

読む読む書く書く、時々考える(旧insolble)

【読書226】百姓貴族(1)

百姓貴族 (1) 」(荒川弘/ウィングス・コミックス)

 

駆け巡るクマ知識!クマ対処法(ムダに)総動員!!

かつて酪農と畑作(ジャガイモ)をメインに北海道で農業生活を営んでいた漫画家荒川弘さんの、エッセイコミックス。

 

食料自給率40%と低迷する日本にあって道内食料自給率200%。

大自然に翻弄されて、人畜に畑を荒らされて、クマに襲われる広大な大地。

人も動物も一筋縄ではいかない。

 

農業あるあるなのかもしれない。酪農あるあるなのかもしれない。北海道あるあるなのかもしれない。いずれにしても特殊あるある過ぎる…www

明るいタッチで楽しく読ませていただいたけど、とんでもなくハードな世界がそこにある。登場人物はみんなタフネス。

ある種英才教育の賜物なんだろうけど、途中参入は無理ゲーすぎる。

 

こうゆう本をとっかかりにして、日本農業、食料自給率の問題に興味を持ってくれたら良いなぁと思うけど、この本を読んでしまったら農業参入は生半可な覚悟じゃ無理だと悟る。

 

銀の匙 Silver Spoon」も合わせて読みたいのだけど、買おうか迷っているうちに巻数が進んでしまって手が出せない。