心ゆくまで崖っぷちで読む本

多読してTOEIC430点から630点を目指すブログ

小説

【読書396】世界最終戦争の夢 (創元SF文庫)

世界最終戦争の夢 (創元SF文庫)作者:H・G・ウェルズ発売日: 1970/12/19メディア: 文庫 SF古典の大御所ウェルズ。 ここ1ヶ月くらい気が向くと一話ずつ読んでた。短編集は少しずつ長く楽しむことができてよい。 収録は以下。 「アリの帝国」 「森の中の宝」 「…

【読書395】償いの雪が降る

多読でも未読消費でもビジネス書でもなく、純粋に以前から読んでみたかった本を買った。 打算のない完全娯楽な読書は、意外と久しぶり。 ー 償いの雪が降る (創元推理文庫)作者:アレン・エスケンス発売日: 2018/12/20メディア: Kindle版 機能不全な母子家庭…

【読書387】パノラマ島綺譚

パノラマ島綺譚作者:江戸川 乱歩発売日: 2016/05/17メディア: Kindle版 好きな作家さんが紹介していたか、好きな小説で紹介されていて手に取ったんだけど、もはやそれが何かは不明。たぶん大槻ケンヂさん。 少しだけ読んでなんとなく気が乗らなくて放置して…

【読書384】モルグ街の殺人事件

Kindle導入したての頃にDLした青空文庫。 古典的推理小説。 モルグ街の殺人事件作者:エドガー・アラン ポー発売日: 2012/09/28メディア: Kindle版 青空文庫や古典的名作は、文体がふるかったりするので読むのに手こずって放置してる例が多い。 本作は史上初…

【読書379】給食のおにいさん

未読本はKindleだけではない。 Kindleの軽めの小説はだいぶ読んでしまったので、紙の本の積読を崩す。2015年夏の帯がついていたから、5年は寝かせてあったらしい。 給食のおにいさん (幻冬舎文庫)作者:遠藤彩見発売日: 2014/01/08メディア: Kindle版 職業に…

【読書376】地底旅行

ジュール・ヴェルヌ。 地底旅行 (創元SF文庫)作者:ジュール・ヴェルヌ発売日: 2012/10/25メディア: Kindle版 子供とアマプラで「センター・オブ・ジ・アース (字幕版)」をみた後に読み始めたジュール・ベルヌ。 いつのまにか読むのをやめていたので、「宝島…

【読書375】宝島

宝島。 宝島 (光文社古典新訳文庫)作者:スティーヴンスン発売日: 2012/02/10メディア: Kindle版 勝手にトレジャーハントとか島を冒険するものだと思っていたんだけど、どちらかというと海賊退治の話だった。 当時の冒険または冒険に伴う危険は、人の蛮行によ…

【読書374】夢みる葦笛

Kindleポイント還元セールで買い足した3冊の文芸書の中では1番の当たり。上田早夕里さん。 夢みる葦笛作者:上田 早夕里発売日: 2016/09/15メディア: 単行本 有機的なデストピア。どこか退廃的な雰囲気がただようサイエンスフィクション。 SFでは定番のメカや…

【読書361】海難1890

積読消費年間。 海難1890作者:小松江里子,豊田美加発売日: 2015/11/27メディア: Kindle版 定期的に読んだり調べたりしているトルコ関係のお話の一つ。 映画のノベライズ版のようだけど、かなりあっさりとしていた。 海難1890 ダイジェスト版なのかしら?…

[多読]Auggie & Me: Three Wonder Stories

多読35冊目。 Auggie & Me: Three Wonder Stories (English Edition)作者:Palacio, R. J.発売日: 2017/11/14メディア: Kindle版 語数:69,291語 / YL:4.4 「Wonder」の読了後に購入して、しばし寝かせてあった一冊。 Augustをとりまく3人を主人公としたwond…

【映画】ヒックとドラゴン

ヒックとドラゴン (吹替版)発売日: 2018/02/01メディア: Prime Video 落ちこぼれのバイキングの子ヒックとドラゴンの交流と冒険のお話。 敵対関係にあったドラゴンと仲良くなり、なぜドラゴンたちが人間の食料を奪っていくのか突き止め、原因となってた大物…

[多読]The Beast Level 3

13冊目に読もうとしてた33冊目。積んでる本の消費。人狼をモチーフにしたサスペンスホラー。好きなジャンルなんだけど、すっごく時間がかかった。何度も何度も挫折してようやく…。 The Beast Level 3: Fascinating Stories from the Content Areas (Cambridg…

【読書357】毒吐姫と星の石

多読の箸休めにラノベ。 毒吐姫と星の石 ミミズクと夜の王 (電撃文庫)作者:紅玉 いづき発売日: 2014/09/06メディア: Kindle版 「ミミズクと夜の王」と同じ世界線の話ではあるけど、続編とまでは言えないかな。四肢の動かない王子クローディアスと、クローデ…

【読書356】宇宙戦争

ゴールデンウィーク6冊目。Amazonのゴールデンウィークのセール本から未読の有名作品。 カラー名作 少年少女世界の文学 宇宙戦争作者:ウェルズ,及川甚喜,小松崎茂発売日: 2017/09/15メディア: Kindle版 ある日、火星人からやってきた火星人達が、イギリスで…

【読書353】夜行

久々の森見さん。 夜行 (小学館文庫) 作者:登美彦, 森見 発売日: 2019/10/04 メディア: 文庫 ステイホームなゴールデンウィークなので、積読を消費しようの2冊目。 (1冊目はラノベだったので割愛。) 感想を一言で。怖い。 とても怖い。 大学生時代を京都で過…

【読書351】威風堂々悪女

軽いものが読みたくて、買ってみた。割と面白かった。 威風堂々惡女 (集英社オレンジ文庫) 作者:白洲 梓 発売日: 2018/10/19 メディア: 文庫 転生による歴史やり直しを絡めた中華風ファンタジー。タイムリープものになるのかな?結局3巻まで一気読み。 激化…

【読書350】びんの悪魔

図書館本。一瞬再読かな?と思ったけどたぶん初読。 びんの悪魔 (世界傑作童話シリーズ) 「宝島」や「ジキルとハイド」で有名なR.L.スティーブンソンだけど、本作は寓話に属する話。 人柄の良い男が悪魔の入った瓶を買う。 悪魔に願ったのは美しい理想的な家…

【読書341】作家の収支

たまには話題の本から。 作家の収支 (幻冬舎新書) 作者: 森博嗣 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2015/11/28 メディア: 新書 この商品を含むブログ (14件) を見る 本書のスタンスは非常にわかりやすい。 本書の内容は、小説家という仕事をする個人が、どの…

【読書339】校閲ガール アラモード

図書館本から宮木あや子さん。 校閲ガール ア・ラ・モード 作者: 宮木あや子 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2015/12/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 前作「校閲ガール」の主人公、オシャカワこと河野悦子の周辺人物を…

【読書337】喉の奥なら傷ついてもばれない

図書館本で宮木あや子さん。 喉の奥なら傷ついてもばれない 作者: 宮木あや子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/10/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 機能不全家族で育った少女が大人になった時、彼女たちはいったいどんな夫を選び、ど…

【読書334】帝国の女

宮木あや子さん「帝国の女」の感想。「野良女」のセルフオマージュ的作品。

【読書321】森に眠る魚

「森に眠る魚」(角田光代/双葉社) 1999年に起きた文京区幼女殺人事件をモチーフに、「お受験」に直面した母親たちの狂瀾を描く。 あけっぴろげな性格でヤンキー感ただよう繭子、美人で明るく叱らない子育ての千花、臆病で慎重派の瞳、裕福な奥様だけど自分の…

【読書320】高原王記

「高原王記録」(仁木英之/幻冬舎/ひたちなか市図書館所蔵) 武によって民を守ることに多大な功績を挙げたものは英雄となり、苦しい修行の末に“中有の脱皮”を成し遂げたものは聖者となる。 聖者や英雄の中でも、試練に打ち勝ったごく一握りは精霊と盟約を結び…

【読書318】【読書319】天皇の料理番(上)(下)

「天皇の料理番・上」「天皇の料理番・下」(杉森久英/集英社文庫) 宮内省大膳職司厨長(料理長)秋山徳蔵。大正期から昭和期に生きた料理人であり、日本における西洋料理、特にフランス料理の第一人者である。本作の主人公は「秋沢篤蔵」は秋山徳蔵の経歴を…

【読書317】不連続の世界

「不連続の世界」(恩田陸/幻冬舎) 中性的な雰囲気で捉えどころのない音楽プロデューサー多聞を主人公に、時代を変え、場所を変え、トラベルミステリーのエッセンスを加えたセミオカルトな短編が5編が収録されている。 ◆木守り男 まだ二十代だろう、多聞と友…

【読書318】あやかし草子 みやこのおはなし

「あやかし草子 みやこのおはなし」(千早茜/徳間書店/ひたちなか市立図書館書蔵) 「おとぎのかけら」が西洋童話をモチーフにした現代劇だったのに対して、日本の妖、怪異をテーマにした時代劇が本作だろうか。妖を奇怪とは感じても、驚異とは思わない。人…

【読書312】ゴーストハント 7 扉を開けて

「ゴーストハント 7 扉を開けて」(小野不由美/幽BOOKS/ひたちなか市立図書館書蔵) 思うにゴーストハントシリーズは、大きく二つに分けられる。学校の怪談、と、館の怪談である。 最終巻である本作は、学校を舞台にした館の怪談、といえるのではないだろうか…

【読書311】ゴーストハント6 海からくるもの

「ゴーストハント6 海からくるもの」(小野不由美/幽BOOKS/ひたちなか市立図書館書蔵) 「代替わりの時に、死人が続く」。 能登の海の近傍に佇み、一族で会員制の料亭を営む吉見家には、そんな呪いが言い伝えられていた。 先代のときも、先先代の時も、多くが…

【読書309】営繕かるかや怪異譚

「営繕かるかや怪異譚」(小野不由美/角川書店/ひたちなか市立図書館書蔵) 怪奇現象との共存。それはありえるのだろうか。 気にしなければいいとはいっても、気になるから怪奇なのだ。家鳴りも木の継ぎ目が軋む音、と納得してしまえばそこに妖怪や怪異の入り…

【読書308】ゴーストハント5 鮮血の迷宮

「ゴーストハント5 鮮血の迷宮」(小野不由美/ひたちなか市立図書館書蔵) 元首相の所有する屋敷で「謎の失踪者」が発生した。しかもそれを捜索にしにきたものの中からもさらなる失踪者が出ているという。 調査のためにSPRと集められたその他いつものメンバー…