心ゆくまで崖っぷちで読む本

多読してTOEIC430点から630点→700点を目指すブログ

小説

【読書456】始祖鳥記

すごくよかったのだけど、よかったがゆえにどう感想を書いて良いか分からない。 始祖鳥記 (小学館文庫)作者:飯嶋 和一発売日: 2002/11/06メディア: 文庫 災害が続き社会不安が強くなった天明の時代、巨大な凧にのり、空を飛ぶことを目指した男がいた。 名前…

【読書454】トウェイン完訳コレクション アーサー王宮廷のヤンキー

トウェイン完訳コレクション アーサー王宮廷のヤンキー (角川文庫)作者:マーク・トウェイン,大久保 博発売日: 2014/12/20メディア: Kindle版 久々に紙の本。お風呂読書用。積読ではあるのだが、KindleではないのでKindleの未読は減らず。 お風呂で読むのはだ…

【読書446】薬屋のひとりごと

薬屋のひとりごと (ヒーロー文庫)作者:日向 夏発売日: 2018/04/27メディア: Kindle版 妃争いには絡まない立場で常識には疎いタイの主人公が、特殊技能で後宮内のトラブルを解決していく後宮物、王道ファンタジー。 本作の主人公猫猫は色街育ちで毒を愛する薬…

【読書443/444/445】輪るピングドラム

輪るピングドラム (上) 【小説版】 (一般書籍)作者:幾原邦彦発売日: 2014/10/01メディア: Kindle版 輪るピングドラム (中) 【小説版】 (一般書籍)作者:幾原邦彦発売日: 2014/11/01メディア: Kindle版 輪るピングドラム (下) 【小説版】 輪るピングドラム(ノ…

【読書442】地獄くらやみ花もなき

地獄くらやみ花もなき (角川文庫)作者:路生 よる発売日: 2018/05/25メディア: Kindle版 人ならざるものが見えるしょぼいニート遠野青児は迷い込んだ洋館で謎の美少年西條皓と黒目がちな少女紅子に出会う。 青児の眼には罪を犯した人が、その罪に呼応した妖怪…

[多読]Such Small Hands (English Edition)

Such Small Hands (English Edition)作者:Barba, Andrés発売日: 2017/04/06メディア: Kindle版 多読59冊目。 オリジナルはスペイン語なのかな。 英語に翻訳された別言語の話を読むのって、なんとなく妙な感じもする。 今年に入って買った本は割と消化してい…

【読書440】恐るべき子供たち (角川文庫)

恐るべき子供たち (角川文庫)作者:ジャン・コクトー発売日: 2020/07/16メディア: 文庫 フランスの詩人コクトーの小説。 邦訳は何本か出ているようで、読んだのは角川文庫から出ている東郷青児さん訳のもの。訳としては古いのかもしれないが、原作の出版年が1…

【読書435】マーブル騒動記

マーブル騒動記〈新装版〉 徳間SFコレクション作者:井上剛発売日: 2020/09/11メディア: Kindle版 突如、念話能力を獲得し、人の脳裏に直接言葉を訴えかけるようになった牛。 自宅のガレージに突如現れた牛(彩菊秀、又はウシ太郎)にテレビマン御手洗は、ウ…

【読書432】長屋の神様

長屋の神様作者:鈴木晴世発売日: 2013/08/21メディア: Kindle版 頼りない主人公が江戸の町で困りごとを解決していく、という定型ストーリー。 短編3話が収録されている。 神様であるにしてもスレておらず、とても人の気持ちのわからない祥太夫、本当は狛犬な…

【読書430】村田エフェンディ滞土録

村田エフェンディ滞土録 (角川文庫)作者:梨木 香歩発売日: 2018/02/25メディア: Kindle版 村田青年のトルコ滞在記、という体のファンタジー小説。 日記というより、その日の場面を切り取って重ねたショートフィルムのようである。 実は、梨木さんってあまり…

【読書429】金田一耕助ファイル3 獄門島 (角川文庫)

金田一耕助ファイル3 獄門島 (角川文庫)作者:横溝 正史発売日: 2012/10/01メディア: Kindle版 結局続けて読んだ横溝正史。 金田一耕助の目線で語られ、一緒になって騙される連続殺人事件。 復員後、友人の戦死を伝えるために獄門島を訪れた金田一。 「自分…

【読書428】金田一耕助ファイル1 八つ墓村

金田一耕助ファイル1 八つ墓村 (角川文庫)作者:横溝 正史発売日: 2012/10/01メディア: Kindle版 半分ぐらい読んで放置していたのを読了。 「金田一耕助ファイル5 犬神家の一族 (角川文庫)」と並び、何度もドラマ化されている名作。 読んだことはなくても名…

【読書427】ロートケプシェン、こっちにおいで

ロートケプシェン、こっちにおいで (創元推理文庫)作者:相沢 沙呼発売日: 2015/01/29メディア: Kindle版 創元推理文庫だけど、ティーンエイジャー、中高生くらいがターゲットなのかな。 個人的にはかなり軽いラノベ枠。 実はシリーズ2冊目だったようだけど、…

【読書426】復活の日

復活の日発売日: 2013/11/26メディア: Prime Video コロナ禍で読みたい過去の名作。 書かれたのが1960年代半ば、舞台が1970年代だから、当時としてはちょっと先の未来を想像したサイエンスフィクション。 後書きによるとコンセプトは細菌戦であるらしい。 火…

【読書424】新訳 走れメロス

新釈 走れメロス 他四篇 (角川文庫)作者:森見 登美彦発売日: 2015/08/25メディア: Kindle版 本作を楽しむには、私は山月記を愛しすぎている。 隴西の李徴は博学才穎、天宝の末年、若くして名を虎榜に連ね、ついで江南尉に補せられたが、性、狷介、自ら恃む所…

【読書423】派遣社員あすみの家計簿 (小学館文庫キャラブン!)

派遣社員あすみの家計簿 (小学館文庫キャラブン!)作者:青木祐子発売日: 2019/11/06メディア: Kindle版 みんな色々な事情があるのは当たり前で、その人の立場なりに身の程を弁えてお金と付き合わなければならないよね、というお話。 本書の主人公のあすみは…

【読書421】後宮の烏5

ラノベだけど新刊見つけると買っているシリーズ。 後宮の烏5 (集英社オレンジ文庫)作者:白川紺子発売日: 2020/12/25メディア: Kindle版 軽めの本って感想書くのも難しいので、あまりここに記録していない気がするけど、本作は色々思ったことがあって、ネタ…

[多読]The Lookout: Beyond the Stars

冬休み読書。 多読55冊目。 割とやらないといけないことはあるんだけど、ついダラダラしてしまうお正月でした。 The Lookout: Beyond the Stars (English Edition)作者:Colfer, Eoin発売日: 2014/10/09メディア: Kindle版 アルテミス・ファウルがよかったオ…

【読書419】ストーリー・ガール

ストーリー・ガール (角川文庫)作者:モンゴメリ発売日: 2010/01/22メディア: 文庫 長かった。12月の半ばから年末にかけてずっと読んでいた感がある。 父の仕事の都合から、プリンス・エドワード島で暮らすことになったベバリーを語り手に、ベバリーの弟フェ…

【読書418】アルテミス・ファウル 妖精の身代金

アルテミス・ファウル 妖精の身代金 (角川文庫)作者:オーエン・コルファー,大久保 寛発売日: 2019/03/22メディア: Kindle版 全く期待せずに読んだら、意外と面白かった妖精と人間の騙し合いファンタジー。 妖精のブックを手に入れて、妖精から身代金をぶん取…

[多読]Coraline 10th Anniversary Edition

52冊目。昨年2月に挫折したコラライン。 意を決して取り掛かってみたけれど、やはりかなり辛かった。 Coraline 10th Anniversary Edition作者:Gaiman, Neil発売日: 2003/08/01メディア: ペーパーバック 全体的にわりとおどろおどろしいダークファンタジー。…

[多読]holes

多読51冊目。ちょっとレベル高いし長いけど、意を決して読み始めた。 Holes (English Edition)作者:Sachar, Louis発売日: 2010/02/01メディア: Kindle版 多読初心者の一つの目標。 単語は分からないので辞書を引き引きだけど、思ったより読める。巷で言われ…

【読書396】世界最終戦争の夢 (創元SF文庫)

世界最終戦争の夢 (創元SF文庫)作者:H・G・ウェルズ発売日: 1970/12/19メディア: 文庫 SF古典の大御所ウェルズ。 ここ1ヶ月くらい気が向くと一話ずつ読んでた。短編集は少しずつ長く楽しむことができてよい。 収録は以下。 「アリの帝国」 「森の中の宝」 「…

【読書395】償いの雪が降る

多読でも未読消費でもビジネス書でもなく、純粋に以前から読んでみたかった本を買った。 打算のない完全娯楽な読書は、意外と久しぶり。 ー 償いの雪が降る (創元推理文庫)作者:アレン・エスケンス発売日: 2018/12/20メディア: Kindle版 機能不全な母子家庭…

【読書387】パノラマ島綺譚

パノラマ島綺譚作者:江戸川 乱歩発売日: 2016/05/17メディア: Kindle版 好きな作家さんが紹介していたか、好きな小説で紹介されていて手に取ったんだけど、もはやそれが何かは不明。たぶん大槻ケンヂさん。 少しだけ読んでなんとなく気が乗らなくて放置して…

【読書384】モルグ街の殺人事件

Kindle導入したての頃にDLした青空文庫。 古典的推理小説。 モルグ街の殺人事件作者:エドガー・アラン ポー発売日: 2012/09/28メディア: Kindle版 青空文庫や古典的名作は、文体がふるかったりするので読むのに手こずって放置してる例が多い。 本作は史上初…

【読書379】給食のおにいさん

未読本はKindleだけではない。 Kindleの軽めの小説はだいぶ読んでしまったので、紙の本の積読を崩す。2015年夏の帯がついていたから、5年は寝かせてあったらしい。 給食のおにいさん (幻冬舎文庫)作者:遠藤彩見発売日: 2014/01/08メディア: Kindle版 職業に…

【読書376】地底旅行

ジュール・ヴェルヌ。 地底旅行 (創元SF文庫)作者:ジュール・ヴェルヌ発売日: 2012/10/25メディア: Kindle版 子供とアマプラで「センター・オブ・ジ・アース (字幕版)」をみた後に読み始めたジュール・ベルヌ。 いつのまにか読むのをやめていたので、「宝島…

【読書375】宝島

宝島。 宝島 (光文社古典新訳文庫)作者:スティーヴンスン発売日: 2012/02/10メディア: Kindle版 勝手にトレジャーハントとか島を冒険するものだと思っていたんだけど、どちらかというと海賊退治の話だった。 当時の冒険または冒険に伴う危険は、人の蛮行によ…

【読書374】夢みる葦笛

Kindleポイント還元セールで買い足した3冊の文芸書の中では1番の当たり。上田早夕里さん。 夢みる葦笛作者:上田 早夕里発売日: 2016/09/15メディア: 単行本 有機的なデストピア。どこか退廃的な雰囲気がただようサイエンスフィクション。 SFでは定番のメカや…