角幡唯介
はじめに 暑い夏こそひんやり涼しい極地探検本をどうぞ。 基本は北極か南極。キーワードは実録。 遭難、探検は問わないけれど、ファンタジーやフィクションではなく、誰かが体験して、(できれば)生還した話。 はじめに 南極 北極 北極・南極以外 終わりに …
雪男は向こうからやって来た (集英社文庫) 作者: 角幡唯介 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2013/11/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 「会社を辞めて何をするんだ」 「とりあえず、またチベットにでも行こうかなと思っていますが…」 …
探検家の日々本本 作者: 角幡唯介 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2015/02/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 探検家でありノンフィクション作家、角幡唯介さんのエッセイ集。 タイトルから連想されるような書評集、読んだ書籍の紹介…
「空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む」(角幡唯介/集英社/ひたちなか市立図書館所蔵) プロローグを読み終えた時、なんだかドキドキした。 極上の冒険小説の、あるいは、歴史上の大冒険家の手記の、序章読み終えた気分、とでも言おうか…
アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極 (集英社学芸単行本)作者:角幡唯介発売日: 2014/02/13メディア: Kindle版 それからずいぶんと長い間、他の人間の姿を目にすることはなかった。(27ページ) 冒頭として、なんという静謐感であろう…