心ゆくまで崖っぷちで読む本

多読してTOEIC430点から630点を目指すブログ

生物学

[多読]National Geographic Little Kids First Big Book of the Rain Forest

多読48冊目。多読でちょっと長めのものを読んでいたら記事のストックがなくなってしまったので、気晴らしに読んだ絵本を。 National Geographic Little Kids First Big Book of the Rain Forest作者:Donohue, Moira Rose発売日: 2018/07/17メディア: ハード…

【読書377】実況・料理生物学 (阪大リーブル030)

相変わらず挫折本を片づけて、未読本を減らす週間。 どうしても難しいものや時間がかかるものが残るので、そろそろ辛くなってきている。 半分程読んで放置されていた本書は、大学の学部生を対象にした講義(実習)を下敷きにした料理生物学の本である。 実況…

【読書368】Newton 「有袋類」の不思議な生態

Newton。短めのものから処理してるけど、まだ何冊もある。 Newton 「有袋類」の不思議な生態作者:科学雑誌Newton発売日: 2016/10/21メディア: Kindle版 有袋類って何なのか実は知らないよなーと。 おなかに袋があって、袋で子供を育てるカンガルーやコアラの…

【読書365】「食べる」の驚異の仕組み

Newton。何冊か続きます。 Newton 消化の旅シリーズ第1回 「食べる」の驚異のしくみ 作者:科学雑誌Newton 発売日: 2016/11/21 メディア: Kindle版 前回は食べた結果「肥満」の記事だったけど、今回はその原因である「食べる」という行為について。全体として…

【読書364】肥満のサイエンス

iPad購入でようやくレイアウト固定本が読めた。 Newtonの記事諸々。Kindle導入した直後くらいにセールで気になるものだけ買ったシリーズです。 Newton 肥満のサイエンス 作者:科学雑誌Newton 発売日: 2015/06/09 メディア: Kindle版 完全にコロナ太ってしま…

[多読]Fuzzy Mad

多読32冊目。リハビリに何がいいか迷って、安定のサッカー作品にすることにした。 新規感染症をテーマにしたSFサスペンス。 サッカー作品は何冊か読んだけど、今のところこれが一番好きかも。 Fuzzy Mud作者:Sachar, Louis発売日: 2016/08/11メディア: ペー…

【読書355】コン・ティキ号探検記

ゴールデンウィーク4冊目は読みかけて止まっていた探検記。 コン・ティキ号探検記 (河出文庫)作者:トール・ヘイエルダール発売日: 2013/05/08メディア: 文庫 大洋の真っ只中にあるポリネシアの島々。遥か昔、人類はいかにして島々に到達したのだろうか。 人…

【読書352】色のない島へ 脳神経外科医のミクロネシア探訪記

色のない島へ: 脳神経科医のミクロネシア探訪記 (ハヤカワ文庫 NF 426)作者:オリヴァー・サックス発売日: 2015/03/20メディア: 文庫 脳神経外科医の作者の島訪問記。ピンゲラップ島では集団の中に先天性全色盲が一定数発生し、集団で暮らす。グアム島には原…

[多読]Hungry Plants

多読27冊目。 評判よくて簡単そうなところを。 Hungry Plants (Step into Reading) 作者:Batten, Mary 発売日: 2004/02/24 メディア: ペーパーバック YL 1.6 / 2129語 食虫植物の本。児童向けなのかもしれないけど、軽い科学読み物、科学コラムといった感じ…

【読書343】月経の前だけうつ病になってしまう女性たち―PMDD(月経前不快気分障害)を治す

図書館本。自身のPMSを少しでも改善したいと思って借りてきた。 月経の前だけうつ病になってしまう女性たち―PMDD(月経前不快気分障害)を治す (健康ライブラリー) 作者: 山田和男 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2008/07/11 メディア: 単行本 購入: 26人 ク…

【読書270】おとぎ話の生物学

「おとぎ話の生物学―森のキノコはなぜ水玉模様なのか?」(蓮実香佑/PHP研究所/ひたちなか市立図書館書蔵) かちかち山や桃太郎、白雪姫…。おとぎ話の世界には、現代の常識でははてなマークが浮かんでしまうような設定があふれている。寿命を閉じ込めた玉手箱に…

【読書268】自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝

「自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝」(/紀伊國屋書店/ひたちなか市立図書館所蔵) 使命感、知的好奇心、自分への挑戦…などなど。動機は様々なれど、なにかに突き動かされて己の身体で実験し始める人々がいる。 患者の血液を接種して死に至った医師、…

【読書265】H5N1―強毒性新型インフルエンザウイルス日本上陸のシナリオ

「H5N1―強毒性新型インフルエンザウイルス日本上陸のシナリオ」(岡田晴恵/ダイヤモンド社/ひたちなか市立図書館所蔵) 鳥インフルエンザH5N1型。主に呼吸器系に疾患をもたらす弱毒性のインフルエンザとは異なり、H5型のインフルエンザウィルスは強毒性を示す…

【読書253】赤ちゃんの科学ーヒトはどのように生まれてくるのか

「赤ちゃんの科学」(マーク・スローン/NHK出版/ひたちなか市立図書館書蔵) 自分の妊娠出産をきっかけに、赤ちゃんに関する本を読むようになった。 読もうと思えば科学、医学、保育、教育はてはスピリチュアルまで、対象も母体、胎児、新生児、赤ちゃんと様々…

【読書251】おっぱいの科学

「おっぱいの科学」(フローレンス ウィリアムズ/東洋書林/ひたちなか市立図書館書蔵) 乳房を前にすると大のおとなも赤ん坊並みに頭がぼんやりしてしまう。(6ページ) そう、乳房、乳、おっぱい。 みんな大好き、おっぱい。 おっぱいにまつわるあれやこれや。…

【読書248】サボり上手な動物たち――海の中から新発見!

「サボり上手な動物たち――海の中から新発見!」(佐藤克文・森阪匡通/岩波科学ライブラリー/ひたちなか市立図書館蔵書) 対象を記録するという手法の発明は、従来の手法、観察では「行動」に着目しがちであるが、記録することによって「行動しない」場面の存在…

【読書246】シロアリ―女王様、その手がありましたか!

「シロアリ――女王様、その手がありましたか! 」(松浦健二/岩波科学ライブラリー/ひたちなか市立図書館書蔵) タイトルの通り、シロアリ本。 真社会的昆虫であるシロアリの生態や習性について語られた、まさしく生物体としてのシロアリ本。 ⚫︎シロアリはアリよ…

【読書245】パンデミック新時代

「パンデミック新時代―人類の進化とウイルスの謎に迫る」(ネイサン・ウルフ/NHK出版/ひたちなか市立図書館書蔵) パンデミック。病害の世界的な流行を指し、爆発的感染、とも訳される。 エボラ出血熱の感染者が過去最大となり、アフリカ以外の国で感染者が見…

【読書242】タマゾン川 多摩川でいのちを考える

「タマゾン川 多摩川でいのちを考える」(山崎充哲/旬報社) かつては「死の川」と恐れられながらも、下水処理施設の建設により清らかさを取り戻した都市河川、多摩川。 清流で名高い四万十川と同等の清流へと蘇った多摩川であるが、近年新たな問題が持ち上が…

【読書241】動物による農作物被害の総合対策

「動物による農作物被害の総合対策: 最新の動物行動学に基づいた」(誠文堂新光社/ひたちなか市立図書館蔵書) 以前のアパートで鳩の巣に悩まされたことがあるので、獣害を受けている立場から言えば、本当に迷惑でストレスなのは重々承知なのだが、うっかり楽…

【読書239】赤ちゃん学を知っていますか?

「赤ちゃん学を知っていますか?―ここまできた新常識」(産経新聞「新赤ちゃん学」取材班/新潮文庫) 「赤ちゃん」研究の最前線を取材しまとめまたもの。 とはいっても、初出の新聞連載は2002年、現在は2014年なので、すでに12年前になる。 12年の間に新たな知…

【読書237】ぶらりミクロ散歩ー電子顕微鏡で覗く世界

「ぶらりミクロ散歩――電子顕微鏡で覗く世界」(田中敬一/岩波新書) 電子顕微鏡といえば、研究室の最奥にどでんと鎮座して、高額巨大実験機械の代名詞のようなものじゃなかろうか。 それが、近年、低真空走査電子顕微鏡というものが開発され、高校や町工場に設…

【読書223】FLOWER

2007年、国立科学博物館の特別展「 花 FLOWER~太古の花から青いバラまで~」のパンフレットだが、花の構造から花卉栽培の歴史、品種改良の現在まで幅広くまとめられている。 展示自体は植物分類学の祖であるリンネ生誕300年を記念して行われたもの。 当時の…

【読書220】オスとメスの科学

「性の世界は不思議だらけ! オスとメスの科学」(クリエイティブスイート/宝島社) 読み物。話半分、面白半分に読むのがいいと思う。 性染色体のなかには、最終的な身長に関わる遺伝子があることがわかっている。(33ページ) 身長関連遺伝子がY染色体上にある…

【読書219】薬は体に何をするか

「薬は体に何をするか」(矢沢サイエンスオフィス) タイトルの通り、いくつかの病気とその治療薬、対処薬の作用機作について記されている。 2006年発行で日進月歩な医学の分野ではすでにやや古めになってしまうのかもしれないが、雑学としては十分であろう…

【読書214】子供の「脳」は肌にある

「子供の「脳」は肌にある」 (山口創/光文社新書) このように考えてくると、「体」を豊かに育むことによつて、結果として豊かでしなやかな「心」が育つ。 そしてしなやかな感性をもつた「心」から、「頭」が発達するという順番になるだろう。(中略)本書では…

【読書199】『性別が、ない!』ということ。

「『性別が、ない!』ということ。」(新井祥/ぶんか社) 30歳までは女性として生活。 31歳の時の染色体検査で性分化疾患、いわゆる半陰陽(インターセックス)であることが判明して、男性へ性転換(?)した新井さんのエッセイ。 ホルモンバランスで、男性的嗜好と…

【読書194】朽ちていった命―被曝治療83日間の記録

「朽ちていった命―被曝治療83日間の記録」(NHK「東海村臨界事故」取材班/新潮文庫) 「おれはモルモットじゃない」(79ページ) 言葉を発した本人の気持ち、聞いた医療従事者たちの気持ちは、いかほどであったろうか。 ほとんど、知見もない中であの手この手を…

【読書183】本当は怖い動物の子育て

「本当は怖い動物の子育て」(竹内久美子/新潮新書) 野生動物にみる育児放棄、子殺し、兄弟殺しから、人間社会、パラグアイの先住民にはじまり、現代社会での虐待の原因までを動物行動学的見地から解説している一冊。 動物をメインで扱った前半と、人間社会に…

【読書177】ヒトはなぜ難産なのか―お産からみる人類進化

「ヒトはなぜ難産なのか―お産からみる人類進化」(奈良貴史/岩波科学ライブラリー) ヒトは難産である。数多の野生動物と比較して難産なのはもちろん、霊長類、類人猿と比較しても、非常に難産であるらしい。それはなぜなのか? 現在の難産の原因を、お産は本…