心ゆくまで崖っぷちで読む本

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【読書113】ツタンカーメン 少年王の謎

ツタンカーメン 少年王の謎」(河合望/集英社新書)

 

読書順としては、「鉄を生みだした帝国―ヒッタイト発掘」よりこちらのほうが先。

 

発掘の歴史的経緯から始まり、DNA鑑定などから各ミイラの血縁関係、家系図を明らかにしていく話へと続く。

 

ツタンカーメンの王墓が呪いのピラミッドと呼ばれるようになった経緯や、当時発掘に携わった人間の現在が書かれていて、ツタンカーメンの呪いがライバルによるネガティブキャンペーンであったことが記されている。

発掘されるのは人間だけど、発掘するのも人間だからなぁ。

 

そろそろ終わるけど、今、ツタンカーメン展が開催されている影響で、TV特番がよく放映されていた時期があるけど、本書の内容と特別大きな差異は無かった。

そういう意味では、本書の内容は最新の知見に近いのだと思う。

 

写真が掲載されていたけど、ネフェルティティは美人。

調べたらクレオパトラと並んでエジプト三大美人の1人らしい。

この前ネフェルティティとツタンカーメンのボールペン↓買ったんだけど、モデルとなった写真がどっちとも掲載されていて大満足。