[多読]Marvin Redpost #1: Kidnapped at Birth?
9冊目。
長いのの途中に簡単なのを挟む。
Marvin Redpost #1: Kidnapped at Birth?
語数:5,209語 / YL:2.6
ルイス・サッカーはHoles (Holes Series)が有名だけど、なんとなく一番人気は読む気がしない天邪鬼。
「There's a Boy in the Girls' Bathroom」読んでたのだけど、内容的にちょっと疲れたので同じルイス・サッカー作品から、 YLの低いものを選択。
赤毛で黒い目のMarvinは家族の誰とも似てない。王様が行方不明の王子を探しているというニュースが飛び込んできた。王子は赤毛で黒い目で、Marvinと共通がたくさん。
お父さんと、お母さんは誘拐犯?
本当は自分は王子なの?
誰でも一度は夢想する「もし自分が特別だったら」。
ネイティブ児童書としては、かなり読みやすい。
ところでなんでずっと過去形なんだろ?
過去に起こったお話スタイルなのかな?
[多読]My Father's Dragon
8冊目。
日本では「エルマーのぼうけん」で有名な児童書。
YL 3.5 7385語
児童書だし、読んだことあるからストーリー知ってるしと、油断して読み始めたら、なかなかの難物でした。
読み始めたタイミング的には2冊目だったんだけど、全く読めず。結果8冊目。
とりあえず仕掛かりがなくなってよかった。
多読ルールではつまらなかったら途中で辞めろだけど、中途半端だと読破語数に追加できないしな。
日本語版だと、エルマーが全面なタイトルだけど、英語版はあくまで「My farther」の話なんだよね。昔々おじいさんが、的なイメージなんだろうか?
ワニのしっぽにロリポップをゴムどめするシーンが好きです。
なんとなくペロペロキャンディ(平たい丸)のイメージだったんだけど、そらロリポップ(チュッパチャプス)だよね。
Kindle辞書を駆使しても四苦八苦だったんだけど、文章が古いのかなぁ?
名詞が多くて(しかも長い)、説明文で、会話が少ないからか?本当に意味が取りにくい。
三部作だけど、残りの2冊はもっとレベルアップしてからチャレンジしようと思います。
自己流を諦めてちゃんと多読について調べて、難易度明確だけど高級なリーダーズ 系教材系に手を出すきっかけになった本です。
[多読]Lunch Walks Among Us
7冊目。
少し疲れたので簡単なのに戻ろうと思ったら、そうはいかなかった。
Lunch Walks Among Us (Franny K. Stein, Mad Scientist Book 1) (English Edition)
語数:3,779語 / YL:2.5
ゴシック趣味で難しい言葉で話すFrannyが、みんなと仲良くなるため四苦八苦するお話。マッドなって書かれているけど、そんなにマッドじゃないよね。
本当に YL2.5?絵が多いからかな?普通に難しい。Penguin Readers: Level 3 THE RING (Penguin Readers, Level 3)の方が、簡単なくらい。the ringの文章は静かな感じだけどら本書はコメディタッチというか、かなり軽い感じ。
なんとか読み切れたのは語数が少ないからだな。
正直、あんまり意味がとれてない気がするんだけど、それでも観察して分析して必死に試行錯誤するFrannyが可愛い。せっかく可愛く変身したのに、みんなを守るために元に戻ってたたかって、翌日登校するのは恐る恐るになっちゃう。
しっかし、なんでゴミ箱からモンスター生まれたんだ?謎すぎる。
これ読んで、4千語弱しか増えないの、なんとなく納得がいかないw
高級だけど、リーダーズ 、教材系はよく出来てるだなぁ、と改めて感じた。
[多読]the ring
6冊目。
レベルと語数的に躊躇ったけど、Amazonレビューの高さに清水してみた。
Penguin Readers: Level 3 THE RING (Penguin Readers, Level 3)
語数:14,718語 / YL:3.2
表紙がウロボロスみたいで、ウロボロスを期待したけど、ウロボロスではなかった。
魚のリングなのね。
いわゆる藪の中形式のミステリ。
少年期に海辺の村を訪れたことがあるドクター(主人公)が、住人たちからのヒアリングを通して、ある村人が狂ってしまった理由を探る。
1ページ目をめくった瞬間に、レベルアップを感じるくらいには難易度アップです。ただ、会話や独白が多く、思ったよりもすらすら読めた。
意外な犯人というのが前評判だったけど、ミステリもそこそこ読んできた身には物足りないかな。
まぁ、そうだよね、という感じ。
海岸だとか湾だとかいう語彙が増えていくのは自分のさじ加減。
水っぽくなさそうなのも読もう。
とりあえず3万語達成。
次は10万語。