心ゆくまで崖っぷちで読む本

中小企業診断士(登録予定)の読書ブログ

2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書022】凍りのくじら

「凍りのくじら」(辻村深月/講談社文庫) ジャンルはんー、なんだろう。ミステリではないなぁ。 辻村さんの作品は「ぼくのメジャースプーン」のみ既読。 正直、個人的には「ぼくのメジャースプーン」はいまいちだったんですけど、人気がある作家さんのような…

【読書021】犬神家の一族

犬神家の一族 横溝正史自選集 作者:横溝正史 発売日: 2016/01/15 メディア: Kindle版 横溝正史さんの自選集より「犬神家の一族」。 Amazon検索してみたらさすが、文庫~DVD、ゲームまで、多数ヒットして自分の読んだ版を見つけるのが大変でした。(参考:Amazo…

【読書_番外】沖縄諸々

9月末に沖縄旅行に行く予定なので、借りたり買ったりでいろいろ読んでいます。 「まっぷる沖縄'11」(マップルマガジン) 基本の基。るるぶと迷ってまっぷるにしました。 宿泊予定のホテルの一つと全体地図が掲載されてます。 広告が多いなぁという印象。ホテ…

【読書020】羆嵐

「羆嵐」(吉村昭/新潮文庫)(参考:wiki「三毛別羆事件」) 本作のモチーフは、「三毛別羆事件」と呼ばれる国内では最も大きな獣害事件。 1915年、大正時代に北海道の三毛別で起きた、ヒグマによる開拓民の殺傷事件です。 最近TVで取り上げられたみたいですね…

【読書019】雪の花

「雪の花」(吉村昭/新潮文庫) 江戸時代末期、不治の病かつ人類の驚異であった天然痘に対抗すべく、種痘を広めようとした町医者の話。 ジャンルは歴史小説になるのかな。 本屋に平積みにされてコーナーが作られていたので薄めの一冊を購入してみました。 主人…

【読書018】蒲公英草子

「蒲公英草紙 常野物語」(恩田陸/集英社) 岡崎図書館にて借りてきました。 借りたまま手が伸びずに積んであったのですが、返却期限が迫ってきたので。 「光の帝国」の続編、常野物語シリーズらしいのですが、本編の方を知らずに適当に借りてきました。 日清…

【読書017】仏果を得ず

「仏果を得ず 」(三浦しをん/双葉文庫) 仕事でもある芸術と恋愛と人間関係と。 「時に思い悩みながらも、夢に邁進する主人公」が描かれている点から、ジャンルは青春小説だと思う。 舞台設定が文楽(人形浄瑠璃)、しかも義太夫(歌い手)というマイナーなところ…

【読書016】愛すべき娘たち

「愛すべき娘たち 」(よしながふみ/) 最近では映画化もされた男女逆転の「大奥」やゲイの食卓漫画「きのうなに食べた?」で人気のよしながふみさんの作品。 元々BL出身の方なのですが、本作はBLではなくレディース漫画。 よしながさんの作品の傾向として全体…

【読書015】ぼくは勉強ができない

「ぼくは勉強ができない」(山田詠美/新潮文庫) 山田詠美さん2冊目。 高校生の少年を主人公とする、青春小説。 何に価値を見いだすかは人それぞれで、母子家庭であることに対して向けられる偏見の目。 「あの子は片親だから」というのは本来なんの理由にもな…

【読書014】劇画 ヒットラー

「劇画ヒットラー」(水木しげる/ちくま文庫) 「ゲゲゲの鬼太郎」や「河童の三平」などの妖怪もの、最近では「ゲゲゲの女房」などでもおなじみ、水木しげるさんの作品。 漫画としてはだいぶ文字数が多いのと文庫サイズで絵・文字がちいさいので、読むのが少し…

【読書013】蝶花嬉遊図

「蝶花嬉遊図」(田辺聖子/講談社文庫) 恋愛物語。 不倫もので年上の男に囲われてる愛人の話。 妻子を持つ50歳実業家の男レオと脚本家で33才のモリ。 嗜好や感性が同じ、愛する彼がいれば他は何も要らない。 2人で楽しくすごす時間の、他のすべては邪魔なだけ…

【読書012】人のセックスを笑うな

「人のセックスを笑うな」(山ナオコーラ/河出文庫)(参考:wiki「人のセックスを笑うな」) 第41回文藝賞の受賞作。 ジャンルは恋愛小説。学生と講師の不倫劇。 感想を隠す時はマイナス評価です。 年の差、少年と女性の恋愛あるいは不倫って言う意味では一緒…

【読書_番外】CREA (クレア) 2011年 09月号 [雑誌]

先日帰省する途中、「CREA(クレア)」という雑誌で、「大人のための読書入門」という特集が組まれているのが目に付いたので買ってみました。 「CREA (クレア) 2011年 09月号 [雑誌]」(文藝春秋) 東京に着いた朝に本誌を買って少し読み、昼間に喫茶店で何冊か…