心ゆくまで崖っぷちで読む本

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【読書225】海外で働こう 世界へ飛び出した日本のビジネスパーソン

海外で働こう 世界へ飛び出した日本のビジネスパーソン」(西澤亮一/幻冬舎)

 

海外進出を果たした企業の代表者25人へのインタビュー記事から成り立っている。

同年代の方も多く、若手社長とかそういう方が出てくる年齢になったのだなぁとしみじみ思う。

高学歴、留学経験、大手銀行出身者、そしてなにより今勢いのある企業の代表...。

自分とは違う、と腐ることも簡単ではあるが、同じようにはなれないにしても、社会人をやっている上で心に留めておきたい基本的なエッセンスが含まれている。

 

川上のことをよくわかっている人間が、川下の仕事に携わるというのが、あるべき姿だと思うのです。(40ページ)

食の現場についてのコメントであるが、あらゆる製造業その他の業態においても念頭に置くべき考え方であろう。

川下からはどうしても川上の状況は見えにくい。故に川下の仕事を牽引するには、川上の状況をよくわかる人間の存在が非常に有益である。

一見、川下の作業であってもその先にユーザーや業務を引き渡す相手がいればそれは川上の作業になる。

 

飲食であれITであれ製造業であれ、共通して、結局最後にものを言うのは人間であるというのもなかなか興味深い。

 

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