[多読]What Was the Age of the Dinosaurs?
14冊目。
What Was the Age of the Dinosaurs?
7834 語 / YL 3.0
困ったときのwhat'sシリーズ。
表現が「muscle power」とかで、いちいち可愛らしい。「What Was the Ice Age? (What Was?)」よりも娯楽を意識している感があり、読んでいて非常に楽しい。
恐竜史を語る部分、実際に色々な恐竜が紹介される部分はもちろん、「bone wars」みたいな歴史というか、人の世界の動き的な部分って、(私は)読み飛ばしがちなんだけど、メインの二人のどっちも悪者感があり、挙句に両方破産とオチもついた。むしろ、この「bone wars」の経緯をもう少し詳しく知りたいw
この読んでて面白い感じって、レベルが上がっても同じものに感じるのかな?
what'sシリーズというより、同じ作者さんのを買ってみようかなー。
次に何を読むかの選定に意外と時間が取られる。読みたいと感じるのはレベル感が合わないものばかり。
〜50ページ1万語以下で探したいと思うと、急に選択肢が減る感じがする…。
[多読]National Geographic Readers: Pyramids
13冊目。
YL 1.0 / 400語
初期に購入したものの、スマホKindleでは読みにくくて放置していた一冊。
子供向けとはいえ、知識としては十分だったりする。見開き2ページで完結するのもいい。
パリのエッフェル塔ができるまで、ギザのピラミッドが一番高い建造物だったらしい。
ナショジオだけあって、写真が充実しており、眺めているだけでも楽しい。ネフェルティティが記憶よりも美人だった。
さすがに辞書なしで読み切れたので、正しい多読だ。
語数増えないけど、こうゆうレベル感のものをたっぷり読んでいくのが本来の多読なんだろうなぁ。
読了することで、満足度が高い。
ナショジオの子供向けシリーズは他にも色々興味はあるんだけど、スマホでの読みにくさがネックである。あと、単純に高価。
しかし↓これも読みたい。
[多読]Mr. Popper's Penguins
12冊目。
Mr. Popper's Penguins (English Edition)
YL:4.5 / 語数:17,787
割と読み取れてないけど、この本好きな気がする。
冷蔵庫に穴を開けて「あぁ、このお金でみんなの豆がどのくらいかえたかな?」ってちょっと悲しくなるのとか、わざわざ結婚式で着たきりの燕尾服を着てペンギンの散歩に行くのとか、Mr.Popperは可愛すぎる…。
寂しくて死にかけたペンギンのためにさらにペンギンを増やすし、ペンギン優先で家の中は雪まみれ。
肝心なところが簡単なので、読めてない割にストーリーが追える。しかし読めてないので、挿絵には想像と違う絵が描いてあったりする。
後半に行くほど難航して、少しづつすすんだから読了までは10日ほどかかった。
難易度が自分のレベルとは合ってない感じ。知らない単語が多い。
このくらいのレベルのがなんとなく読んでいて楽しいんだけどなー。適正レベルは大事。
10万語突破。次は30万語。3月中くらいには行けるかなー?
[多読]What Was the Ice Age?
11冊目。
What Was the Ice Age? (What Was?)
YL 3.0 / 7490
文章が簡単でびっくりした。
「There's a Boy in the Girls' Bathroom」を読了した効果は間違いなくある。
ただ、一章が長すぎて、ちょっと読むのは大変。
「The Big Chill」や「What Caused the Ice Age?」のあたりは楽しく読めたんだけど、「Human Versus Human」は挫折しそうだった。
読み手に得手不得手があるように、書いてる側にも詳しいところとそうでもないところがありそう。
学名がラテン語で書いてあるんだけど、「Smilodon (say: SMILE-oh-don)」みたいな感じで、読み方が書いてあるのが地味に面白かった。こう読むんだなぁ、それはネイティブでも読めないよなぁ、的な。
氷河期発見のエピソードは知らなかった。新しい知識があるのはいいな。
現生人類とネアンデルタールとの混血の話もあり、内容としては古くない感じがした。
ところでLion Manのレプリカ欲しい…。どこかに売ってないかな?