心ゆくまで崖っぷちで読む本

中小企業診断士(登録予定)の読書ブログ

[多読]The Worst Witch

13冊に読もうとしていたらしい44冊目。 文章の内容を見失いながらなんとか読了。13冊目に読むにはレベルが高すぎて挫折したな。 頑張って読了したけど、やーーーっと読み終わった!という感じ。

The Worst Witch

The Worst Witch

  • 作者:Murphy, Jill
  • 発売日: 2014/08/05
  • メディア: ペーパーバック

語数:9,120語 / YL:4.0

出来損ないの魔女見習い一年生ミルドレッドがカックル魔女学校で繰り広げるあれやこれやの物語。

文章自体はとても読みにくい。 大事なシーンを読み流しているのか、唐突にシーンが切り替わる。 内容的にも長さ的にも小学校低学年から読めそうな気がするんだけど…。 単語や言い回しも難し目なのかなぁ。

She didn’t exactly mean to break rules and annoy the teachers, but things just seemed to happen whenever she was around.

私も同じ気持ちだけど、息子も同じ気持ちなんじゃないかと思う。

大人としては主人公のミルドレッドが可愛げのあるタイプでも天才型でもないのーで、けっこうモヤモヤしたり。 どちらかというと物静か、暗めのタイプ、主体性のないタイプに見えるからかなぁ。 優等生に対する悪戯も、間違えちゃった結果という位置づけだし、教師に怒られたらすんなり引き下がるし…。

キャラクターとしては、適役の優等生の子の方が魅力的。 悪事を自分で人に言っちゃって逆にハブられているのとか、爪が甘くて子供で可愛いなぁ、と思ったり。

これで1万語弱なら、「Summer of the Woods (The Virginia Mysteries Book 1) (English Edition)」のシリーズの方が満足感あっていいなぁ。

久々にサッカー読もうかな。