【読書436/437/438】空の境界
オタクがバレる3冊分。 Kindle未読減らすためには読まなければならなかった3冊。 おそらく一回紙で読んでいると思うんだよね。紙の本は処分してしまい、Kindleセールにかかっていた時に懐かしくて買ったのではないかと予想。
Fateも好きだけど、月姫は未履修です。 TYPE-MOONは作品間の関連やら設定やらが多くて全く追えないので時々wikiとかまとめを見て補完している。
20世紀末の日本を舞台に、魔眼の少女両儀式と黒桐が魔術師がらみの事件に巻き込まれ、解決していく現代ファンタジー。
両儀の家に生まれ、一つの肉体に二つの人格を有する少女式と、高校で同級生となったことで式に惚れ行動を共にするようになった黒桐。 己の殺人衝動自覚し、己を殺しながら生きる式と黒桐であるが、市中の連続殺人事件を経て、式は事故に遭い、昏睡状態に陥る。
数年後、式はもう一つの人格を失い、代わりに直死の魔眼と呼ばれる死を見る眼を得て目覚める。
最初の浮遊する話とか結構好き。 病室で死を待つだけの少女が、ただ、飛びたくて仲間を探し、結果殺しまくる。
魔術師と魔法使いの違いとか、独特の世界観だと思うのだけど…、今となっては似たような設定のものがたくさんありそうである。
Fateは金キラとエンキドゥが出てくるというだけで↓のシリーズは買ってる。
ノベライズ系だとピングドラムが積んである。こちらもそこそこ長い。